（１行目）ご紹介をいただきました，豊田でございます。現在は京都市の中で水道局に働いておりますが、その中で特に下水道の方を担当いたしております。その前が民生局で
（２行目）この問題の窓口となっております福祉課の方で課長をつとめておりました。まあ、きょうは皆さん、ご承知のとおり、なんかほかの宣伝カーも回わていたということですが、
（３行目）建国の日、昔の紀元節にあたるわけです。私どももちょうど２６００年の頃でございましたが、例の「金鵄輝く日本の栄えある光、身に受けて」と歌ったことを覚えております。その金鵄輝く日なんでございましょうけれども、最近文部省ででも教科書編成などの作業をみておりますと、
（４行目）やはり神話と、それから史実が混同されて日本の歴史というものが非常にゆがんだ形で作り直されているということに非常に問題があると思うんです。
（５行目）立命館（大学）のスエキオ先生のお話を聞きますと、この頃の子供たちは、金属製のトビが武天皇の弓の上にとまったというようなことを言うたって、
（６行目）問題にしないこと。大体そんな非科学的なことは、この頃の子供は信用していないと言ったんですが．しかもその信用しないことを、またまた復活して
（７行目）日本には金のトビが飛ぶんだというようなことを大々的に思い起こさせようとするような、こういった復活には反対せざるを得ないわけです。こういった日でございますけれども、皆さん方は、そういった